Campaign

「クールに環境にコミットしたい」

そんな想いからスタートしたリユースTシャツ。
リユースTシャツとは、まだ着られるのに捨てられてしまう新古品を回収、裏返しにし、そこに新たなデザインをプリントし、もう一度着てしまおう!というもの。ゴミになってしまうはずだったTシャツをリユースしています。

リユースTシャツは、古着ではなく、まだ着られるのに捨てられてしまうものをリユースしています。Tシャツは、さらっと素肌に一枚で着たいもの。着心地も大切にしたいと思っています。FDIが制作し、環境系イベントに出展、販売するスタイルが基本ですが、他に、アーティストやデザイナーとコラボレーションして制作する場合や、各種企業や団体のスタッフTシャツとして導入する場合など、その活用方法はさまざまです。

環境効果

不要Tシャツ(メンズMサイズ)を焼却することによって、約200gのCO2が発生します。1本の木が1年間に吸うCO2は約14㎏。不要Tシャツを70枚リユースすることは、1本の木を植樹することと同じ効果があります

キャンペーン期間:4/22(金)〜6/5(日)
対象となる団体:日頃、環境貢献を意識した活動をしている学生団体
製作枚数:1団体につき50枚〜 ※上限を設けさせていただく場合があります。
価格:通常、500円〜1500円のところ、期間中に限り1枚500円均一
(別途、送料がかかります)

注意事項

・プリント色は50枚につき1色お選びいただくことができます。
・当団体のロゴ他、リユースTシャツ規定ロゴが入ります。
・Tシャツサイズは、細かく指定できないことがあります。
・このキャンペーンで製作したリユースTシャツを販売することはご遠慮いただいております。
日々の活動にお使いください。

これまでの実施大学

早稲田大学 / 筑波大学 / 立教大学 / 宇都宮大学 / 東洋英和女学院大学 / 桜美林大学 など

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「リユースTシャツ」は、一度も袖を通していないTシャツで、不要になってしまったものをご寄付いただき、活用させていただいております。ご寄付いただいている企業様は、Tシャツメーカー、Tシャツプリント工場、アパレルブランド、服飾雑貨メーカー、商社等さまざまです。イベント時に製作したTシャツが思いがけず余ってしまった、販売予定のTシャツが在庫となり残ってしまった、そんなTシャツをご寄付いただいております。
現在、上記の学生キャンペーンと並行し、Tシャツ回収キャンペーンを実施中です。
ご寄付いただいたTシャツは、上記の学生キャンペーンで製作するリユースTシャツのボディとして使用させていただくほか、各地で開催される環境イベントに合わせ製作するリユースTシャツのボディとして使用し、若者の環境アクションへのきっかけ作りに活用させていただきます。
回収にご協力いただいた企業様は、リユースTシャツのウェブページで紹介させていただきます。

キャンペーン期間:4/22(金)〜6/5(日)

Tシャツ回収条件

・一度も袖を通していないもの
・裏返した時に凹凸の無いもの
・裏返した時に表の柄が透けないもの
・襟、袖、裾が伸びていないもの
・これは、気持ちの良い商品に生まれ変われる、と思えるもの
※上記、すべての条件を満たすTシャツをすべて裏返して、サイズごとにまとめて、お送りいただけますと大変助かります。

・1枚から受け付けます
・送料はご負担いただきますよう、お願いいたします

導入事例

アースデイ東京2003〜、アースガーデン、LOVE49プロジェクト、渋谷パルコ、有楽町マルイ、
伊藤忠商事株式会社、TBSラジオ、世田谷ものづくり学校、colette(フランスパリ)など

メディア掲載情報

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該当するTシャツをお持ちでしたら、
以下よりお問合わせください。

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ご案内させていただきます。

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メッセージ

今回の東日本大震災は、自然界から私たち人間への洗礼とはいえ、あまりにもむごいものとなりました。同時に、原発の問題も大きく取り立たされ、それも含め痛いほどの気づきがあり、価値観までをも大きく変える経験となりました。

わたしたちは、「ソーシャルプロジェクトを日々の食事やオシャレ同様、自然で楽しいものに」とメッセージを掲げ、さまざまなプロジェクトやアイテムを企画プロデュースしてきましたが、震災後、私たちが関わらせていただいているイベント等は次々と延期や中止になりました。こんな悠長なメッセージを掲げている場合ではなくなりました。

しかし、リユースTシャツは中止せずに進めます。むしろ拡大していきます。

日本には、余分なものが多すぎます。使い捨ても多すぎます。
確かに使い捨てが必要な時と場もあるでしょう。すべてにおいて否定はしません。

いま、この大震災を経験して、私たちが皆さんにお願いしたいこと。それを、4月22日アースデイ(地球のことを考える日)から6月5日世界環境デーにかけて、リユースTシャツキャンペーンというかたちで提案させていただきます。

今、改めて、Tシャツというアイテムを通し、自らの生活について、企業活動について、真面目に向き合い直しませんか?